







【高級オパール】ペルシャ産デントリック・ペルヴィアン・オパール・シルバーリング【河底】
¥33,000 税込
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☆HandMade In Japan Fes' 冬(2026)に当選しました!☆
1/18(日)11:00~18:00に東京ビッグサイトにて「小鳥屋ちゅんちゅん& Thusitha Gems」で出展します。
そう、今回もトシッタさんと一緒!スマイルベアーもイラストレーターのぶーぶさんもいます( ◜ω◝ )
皆様にお会いできるのを楽しみにお待ちしています!(∩∀`*)
今回は小鳥屋の今年出会って感動した石ベスト5に入る石、ペルヴィアン・オパール( ◜ω◝ )
いや、本当にこれ、見逃さないで欲しい。
個性の塊のような石なんです。
オパールというのは遊色(キラキラ)があるのが一般的。市場価値はこの遊色の種類(ピンファイア、ハニカム、ハーレクインなど)と遊色の美しさ(色やキラキラ度)で決まります。
そして遊色がないのはコモンオパールと呼ばれ、「え?オパールなのに遊色ないの?」とまるで魔法使いの一族なのに魔法が使えない落ちこぼれのような扱いを受けます(←偏見)
メキシコオパールなんかもファイアオパールとそうじゃないオパールがあってですね。ファイアオパールじゃない方は遊色なしのオレンジなんです。
そうなるとなまじファイアオパールばかり見てると物足りないってなるんですよ。単純に遊色抜きですからね。言ってみればコーラだと思って買ったけど炭酸抜けてましたみたいなガッカリ感。。。
そんな感覚を持つ小鳥屋ですが、ペルヴィアン・オパールに出会った衝撃は凄まじかった。
頭をフォークで勢い良く突き刺された感じ?いや、そんな体験したことはないけど、ズガーンッて衝撃が走りました。
すンげぇうっっっつくしッ!!!
しかも「デンドライト」が入っているヤツまであるんです。
デンドライトというのは複数に枝分かれした樹枝状のインクルージョン(内包物)のことを指します。要するに小枝みたいなインクルージョン!
よく水晶や瑪瑙(アゲート)に含まれているのですが、オパールにも含まれていることがあるのは知ってた。知ってたけど…
この組み合わせはちょっとズルい。ズルすぎる。。。
欲しいとわかってから探しに探しました。ペルヴィアン・オパールは高級オパールだということはすぐにわかり、扱う業者もいくつか見つけたんだけど…
こういう海外のザ・宝石みたいなヤツってデカいのよ(´ω`;)
どれもカットが荒くて、大きさもデカい。
こういうので作ってしまうと大味でイマイチ。日本人の指には合わない。というか、全ての指輪は小鳥屋が自分で着けたいと思うかどうかで決まるので、これはちょっと違う、となりました。
最終的に原石からインドのマーケットで探してもらって特注でカットしてもらいました`‐ω‐´)
これこれ、このサイズ!このサイズなのよ( ◜ω◝ )
手持ちのペルヴィアンオパールは透明系、白系、黄緑色系、黒系、青系があり、この子は黄緑色系。
このコに近いカラーとしてはミントグリーンのコーネルピンをちょっと濁らせた感じ。専門外だけどクリソプレーズにもこういうカラーありそう。
ただ小鳥屋の脳内検索エンジンをパッと参照した範囲だとこのカラー、以外にないかも。。。
翡翠もペリドットも、アップルグリーンジルコンも違う。レモンクォーツにもみない。グリーンアメジスト…も違うか。サファイア…あるかもしれないけど見たことない。トルマリンもない。。。
ん~…あとはこの色で思い浮かぶのはクリソベリルくらいでしょうか。
そしてよく見るとこの黄緑の部分にもモヤのような部位があったり、色のムラがあって、遊色の名残というか、シラーみたいな不思議な輝きがあります。
なんとなくゴーグルを着けて川底を潜って観察しているような感覚に陥ります。
なので麻雀の役、河底撈魚(ほうていらおゆい)から取ってこの子の銘は【河底(ほうてい)】とします`‐ω‐´)
この役の由来は「川底の魚を捕まえる」だそうで、撈魚(らおゆい)が魚を捕まえるなので、川底の部分だけいただきました( ◜ω◝ )笑
石との出会いは一期一会。
小鳥屋をイチオシのユニークストーンを是非お手元で!
石:カボョンカット ペルシャ産デントリック・ペルヴィアン・オパール 7mm×5mm
サイズ:8.5号(8.5〜10.5号まで調整可能)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ(※お好みで燻加工にも変更可能です。ご購入時にお教えください)
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´;ω;`)
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